■ ご案内 ■


企画趣旨 ■

今年の冬のシンポジウムでは、私たちが日常生活を行っている場、すなわち「家庭」における認知科学をテーマにとりあげます。

具体的には、道具の使いやすさ、情報整理学、女性論、家庭内情報処理の支援、家族間のコミュニケーション、コミュニティとのかかわりなど、理論からアプリケーションまで家庭に関わる幅広い範囲のものを対象にしたいと考えています。「日常生活で役に立つ認知科学」とはどのようなものなのでしょうか。

研究者から商品開発をしている人までを含めた多様な議論ができる場にしていきたいと考えています。

企画担当 野島久雄(NTT)、原田悦子(法政大学)


資料について ■

今回の講演資料は、2002年1月を目処に、講演の内容、議論などを含めて作成、配布する予定です。詳細は以下のページをご覧ください。

入手方法はここをクリックしてください。


場所 ■

東京大学駒場キャンパス12号館 1225教室 (http://www.u-tokyo.ac.jp/jpn/campus/map/map02/e02-j.html)

(最寄り駅: 京王井の頭線 駒場東大駅前)


日時 ■

2001年12月 8日 10:00-17:30


参加費 ■

無料

1) 資料代金(送料を含めて1000円)

2) 資料は会が終った後(1月頃)に、講演の内容・議論などを印刷物として郵送します。(詳細はこちら

3) 当日は、講演資料として簡単な要約を配布します。(以下の<アブストラクト>をクリックしてください。)


プログラムおよび発表者 ■

10:00-10:10 開会挨拶 <目次・序文PDF(2MB)>
10:10-11:00 講演1:柏木恵子 (白百合女子大学) <アブストラクト, 講演PDF(8MB)>
・結婚/家族の価値: その人間関係に関する研究の重要性
・認知科学は家族の研究にもっと取り組むべき
参考資料
柏木恵子著「子どもという価値」中公新書
11:00-11:50 講演2:中島秀之 (サイバーアシスト研究センター) <アブストラクト, 講演PDF(6MB)>
・日常生活の場での人の行動支援について
・サイバーアシストは何を目指しているのか
11:50-13:00 昼休み
13:00-13:30 総会
13:30-14:10 講演3:野島久雄 (NTT生活環境研究所)<講演PDF(5MB)>
・思い出工学の提案と現状
・思い出はなぜ大切か
参考資料
串間努著「昭和レトロ商品博物館」河出書房新社
串間努著「まぼろし小学校 昭和B級文化論」小学館
14:10-14:50 講演4 渡辺治雄 (ライオン(株)研究開発本部家庭科学研究所) <アブストラクト1,2, 講演PDF(7MB)>
・家庭関連商品開発の現場における人間の研究はどうなっているのか
・商品の開発研究に認知科学はどういう役割を果たせるか
14:50-15:30 講演5 齋藤洋典 (名古屋大学)・白石知子(愛知県立看護大学)<アブストラクト, 講演PDF(5MB)>
・在宅看護の認知科学: 説明と理解と行為をつなぐ知識処理
・頭でわかるのに体でできないのはなぜか
参考資料
齋藤洋典・喜多壮太郎編「ジェスチャー・行為・意味」
共立出版(2002年刊行予定)
:10章 説明と理解をつなぐ知識処理 (齋藤・白井)
:11章 理解と行為をつなぐ知識処理 (白石・齋藤)
15:30-15:45 休み
15:45-16:25 講演6 若林幹夫 (筑波大学) <アブストラクト, 講演PDF(7MB)>
・家の中の社会学研究について

・家の中におけるテクノロジーの役割

16:25-17:20 コメント&議論<講演PDF(8MB)>
これまでの議論をふまえて、参加者みんなで議論しましょう。

問い合わせ先】
野島久雄
NTT生活環境研究所

nojima@aecl.ntt.co.jp